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パイ皿(テイル下げ姿勢) : Pie Dish (Tail Down)
デモフライト映像:
■T-REX450SE
■T-RX600CF
パイ皿(ノーズ下げ姿勢) : Pie Dish (Nose Down)
デモフライト映像:
■T-REX450SE
■T-RX600CF
準備:
あなたが‘パイディシュ’の操縦が初めてなら、自分の前の距離を置いた場所で円のテールイン、ノーズインのゆるやかな飛行をすることが第一歩です。

両方の形式を試みるのが多くの3D演技にとってよい練習になるのですが、ある時点で、あなたは、テールダウンかノーズダウンのどちらでパイディッシュ演技を行うか決めなければならない。
私は、テールダウン飛行が最初の選択としては自然で容易であると思う、それはノーズダウンに較べてパイディッシュに自然に平衡が取れて落ち着くからである。
ノーズダウンでは、ラダー入力の精度が、より重要になって、正確に演技を行うにはかなりの練習が必要になります。

選択はもちろんあなたの自由です; したがって、時間に余裕があれば、結論を出す前に両方試みてください。
また、スキッドインかスキッドアウトの飛行の選択も可能です。

スキッドアウトについては、あなたのリモート円での練習は、正面の横滑りから始めますが、スキッドインでは背面から始める必要があります。
そこでパイディッシュ演技ではいくつかのバージョン選択肢があります、テールダウン/スキッドアウト、ノーズダウン/スキッドインなど。
飛行演技:
注意する点はジャッジが3Dパイロットであり、3Dパイディッシュの種類に応じた難易度を十分に評価できる人であること。

正面の機首が上(テールダウン/スキッドアウト)のリモート円の場合では、安定したホバリングで開始し、必要な横滑りの動きを作る小エルロンの入力をする。
次にリモート円で型を確立するための エレベーターアップに続きます。

モデルが動き始めるとき、テールが円の中心に向くようにテールを制御します、また高度はピッチで制御されます。

約30m直径ぎりぎりまでスムーズなテールイン円を描いてください。 もしあなたがノーズイン(ノーズダウン/スキッドアウト)でのパイディッシュを選ぶなら、上記と同じような方法で機首が円のセンターを示すようにします。 この場合、エルロン入力はテールインの例と反対になるでしょう。エレベーターダウンにより機体を円の経路に保持し、機首を円のセンターになるようにテールを制御します。 これらの遠隔円の練習に続いて、舵(エレベーター、エルロン)、ピッチ、テール制御をより大きくして演技の速度を上げていきます。

操縦スピードを上げることで、使えるエンジン出力で最大にコントロールして、機体はよりノーズ/テールハイになります。 この場合、エルロンで模型の横すべりの速度を制御している間、エレベーターとピッチのバランスをとることで安定した高度を維持しなければならない。 演技中、速度と全体の演技の大きさに合うようにラダーコントロールが使用される。
起こり得る問題:
一貫した高さと位置を維持することは最も一般的な問題です。 そして、風が吹いているなら、向かい風の場合、エレベーター、エルロン、ピッチを追加入力し、風下のときに、これらのコント ロール入力を減らす必要がある。

これは遅いテール/ノーズインの円の練習がとても貴重であり、様々な条件のもとでこれらを練習すると、より速いパイディッシュに向けて演技の速度を増すために必要な技術を向上させてゆくでしょう。4周の完璧な円を描くことが必要とされ、そして、助手が判定される 演技の始まりをコールする前に模型がしっかりと安定したパイディッシュを描いていること。

正しいパイディッシュ演技の流れは、模型のコントロール制御を最小に抑えたバランスのとれた状態によりなされる。
演技はあまり半径を小さくしたり、ピッチやその他舵の入力が大きすぎないように注意する。
というのはエンジンからのハイパワーを必要とし、余剰のパワーがまったくない状態になるからで、 機体が降下し始めたときは全体の円の大きさを大きくする方法しかなくなるからです。



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